鳥取市議会 2022-02-01 令和4年 2月定例会(第1号) 本文
本市ではこれまで、長引くコロナ禍により影響を受けた地元中小事業者の事業継続を下支えするため、国の経営持続化給付金を補完する独自の給付金の支給、発行総額5億円のプレミアム付地域振興チケットの販売、小売卸売業の割引セールなどへの補助など、切れ目なく経済対策を講じてまいりました。
本市ではこれまで、長引くコロナ禍により影響を受けた地元中小事業者の事業継続を下支えするため、国の経営持続化給付金を補完する独自の給付金の支給、発行総額5億円のプレミアム付地域振興チケットの販売、小売卸売業の割引セールなどへの補助など、切れ目なく経済対策を講じてまいりました。
本市においてもこの2年間、地元中小事業者を支えるための制度融資をはじめ、飲食業等緊急支援事業による給付金の支給事業や地域振興チケットの発行による消費喚起など様々な支援策を打ってこられました。今まで本市が行ってきた支援策の効果について、市長はどのような評価をなされているのか、お伺いいたします。
これにより、地元中小事業者の経営安定化や市外企業の鳥取進出のための資金繰りを強力に支援することで経済回復に弾みがつくものと考えています。 昨年3月に全線開通した鳥取自動車道を初め、本市及び因幡圏域の高速道路ネットワークの整備は着実に進んでおります。
地元中小事業者の経営安定化や市外企業の鳥取進出のための資金繰りを強力に支援することで経済成長に弾みをつけようとするものです。 24年度は、鳥取自動車道が全線開通し、さらに関西圏との時間短縮が図られることで企業立地の優位性が向上します。ことし好調だった企業誘致活動を強化し、さらに成果を上げたいと考えています。
地域経済の活性化に一定の効果を与える公共投資については、昨年度から切れ目なく事業量を確保するとともに、地元中小事業者が受注できるよう、可能な限り分割し、年度前半での早期発注に努めています。 これに加えて、全国都市緑化フェア開催誘致を有利に進めるための公園整備を初め、安全・安心の確保のための道路・橋梁の整備などを来年度以降の計画から前倒すことで、さらに地域経済の活性化を後押ししてまいります。